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風と共に 思い出は去りぬ・・・。
2011 / 12 / 06 ( Tue )
こんにちは~!!  かいままです



この前のお休みに・・・。
大助さん(実父)が 車でばーちゃんを かいまま宅に連れて来てくれました。

実家へ かいままが時々顔を出す事は あっても・・。
かいままの家へ ばーちゃんは もう随分来ていません。
1人で来れなくなってから どれだけ経っただろう?



ばーちゃんは 玄関でふら付きながら・・。
それでも 着物姿で 現れましたよ。
きっと・・・。
花子さん(実母)が 一生懸命着せたんだろうなぁ~。
最近 着物も着れなくなっちゃったって 言ってたモンな。


その目は・・・。
もう かいままではなくて 抱っこしてる カイ助の顔を見ています。

草履を脱ぎながら 手を出して
「カイ!カイ! おいで」って 言うもんだから。


「ばーちゃん まず自分の草履を脱いで! ほら 一段上がってよ。」

・・・って 手を取ってる間にも 抱っこしようとしますよ


「ばーちゃん まずリビングのソファーに座って。 抱っこさせるから。
 自分がフラフラしてるのに カイ助抱っこなんて 危ないってぇ!」





健康そうに また太った様子で 安心しましたけど・・・。
足元が本当にオボツカない・・・。

本当は ばーちゃん。
あまり外へも 出たがらなくなっちゃってるんですけど
カイ助に逢いたい一心で 今日も来たんですよ ここまで。


IMG_0288.jpg
ハナが亡くなってすぐ 我が家に1人で来てくれた時          
         (今回 余裕がなくて 全然写真ありません 笑)
 

ばーちゃんが カイ助に 嬉しそうに レタスをあげてます(笑)
どーしたって 食べ物を与えたがるんですよね・・・。
だから 用意してあった カロリーのないレタスの千切ったものを 袋に入れ

「これだけだからね。」と 渡しました。


楽しそうに カイ助と遊ぶ ばーちゃん。
大好きな 緑茶を いつもの様に飲み・・・。
大好きな みかんを 食べ・・・。

みんなの話を 笑って聞いてましたよ。







「いい~家だなぁ~。 かいまま。 
 ワシは・・ここへ来たの  初めてだったなぁ~。」





「はっっ!!???」







「やっぱりばーさん。 今日は朝から接触が悪いんだよな。」 と 大助さん。

うなずく 花子さん。


「朝からね かいままの家に行く?って言って準備してるのに 車の中でも
 どこへ行くんだ?って 何回もね。」



ハナ坊の写真を見ながら・・・。
ばーちゃんは

「ハナは 早くに逝っちゃったんだなぁ~。 あれ。 これがハナか?
 ハナは こんな風に耳が黒かったか? 
 ハナは こんな顔だったかなぁ~。」




IMG_0293.jpg
    ハナが亡くなった時にも 同じセリフを何度も繰返してましたよ。


でも あの時は ハナの顔はちゃんと覚えていたんだよ ばーちゃん。




あんなに 何度も我が家へ1人で来ては・・。
カイ助を 赤ちゃんから面倒見てくれて・・。

パパの出張時には 何度も泊まって行ったのに。



ばーちゃんの 記憶は・・・。
ドンドン こぼれ落ちて行っちゃってんだねぇ・・・。





「かいまま いい家だなぁ~。 ワシは ここ初めてだよな?」



「ばーちゃんさ。 カイの赤ちゃんの時に通ってお世話して育ててくれたんでしょ。
 それにさ!
 この10年 何回この家 お泊まりしてると思ってんのよ~。
 朝にシャケ焼いて 「ウマイな~。」って バクバク食べたでしょお~!笑」


「そーだったか? ワシお泊まりしたか?」



まるで 初めてみる新築のお家かの様に 『いい家発言』 を繰り返し・・・。 
家の中を眺めまくる  ばーちゃん。

もう 築10年なんですけどねっ!!(苦笑)


先週末に 東京に住む弟夫婦が 向こうで家を建てたからと 
大助&花子が 現地へお祝いを持って行った所なんですよ・・・

それと これとが グチャグチャになってんのか 何なのか・・・。





「ハナは・・・。
 クマさんみたいな 顔してたのか? こんなに耳も黒かったか?」


「ばーちゃん。 ハナ坊忘れたなんて言ったら 『ナンでしゅって!』って
 怒って夢に出てくるよ!(笑)」



「あはははぁ~。」




笑ってるよ・・・(爆)

IMG_4895.jpg
  ハナが来て 2wで見に来たくせにねぇ。





その様子を見ていて ごんたまが

「ばーちゃん 私のこと 分かる?」



そう言いたくなる気持ちは 良~~く分かるよ!ごんたまよ。
母さんだって 時間の問題で その辺まで来るよね・・・って 思ったモン。



「ごんたまちゃん だわ~!(笑) 何言っとるんだぁ~!」
                      (言ってるんだ)



何言っとるは・・・あんたの方だよ ばーちゃんよ(爆)


でも 本当は・・・。
ばーちゃんの話に合わせて その時その時 やり過ごした方がいいのかも
しれないね。

だって・・。
考えて思い出せるモノとは 違うんだモノ。




IMG_4905.jpg
   こんなに シャキシャキしてたのにねぇ~。



病気とは言え。
一緒に過ごした記憶も・・・一緒に過ごした人やペットも・・・。
こうして 記憶から消えて行ってしまうんだなぁ~。


ナンだか。
ナンでも出来た人だけに・・・。


目の前で起きてる事が もの凄くショックでした。


花子さんからは 細かく色んな事を聞いてはいたんですけどね・・・。






でもさ。
頭の・・・頭の記憶からは 色んな思い出が消えて行ったって・・・。

きっと。
魂があるように・・。
心の記憶には きっと 残るよね。


あの世へ行ったら ハナが元気に走れる様に・・・。
ばーちゃんの頭だって スッカリ元通りになって・・・。

今までの事も みんな 思い出すよね。



ハナ坊がお迎えに来てくれたのに 分からないなんて事 ないモンね(笑)





こぼれ落ちた記憶を スクイ取れると・・・・いいのにね。
でも あれか・・。

消し去りたい記憶も あるんだもの。
自然のままの方が いいのかな。




きっと・・・。
私以上に 娘である花子さんは 日々色んな感情に振り回されてるんだろうな・・。

そんな風に 思いました。



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